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退去時にガス代の請求が一気にくる?!
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こんにちは。
ハイ不動産です。
今回は『退去時にガス代の請求が一気にくる?!』についてです。
ガス代の請求方法が、電気代や水道代と異なるのはご存知でしょうか?
電気や水道はメーターが部屋の外(共用部分)にあるケースが殆どです。
ですのでメーターチャックの人が毎月メーターをチェックして請求書をポストに入れます。
一般的にはその請求書をコンビニ等に持って行って支払います。
※サービスマンションなどはフロントで支払い可能。
それに対してガスメーターは部屋の中にあるケースが殆どです。
そのためメーターチェックの人がメーターをチェックできません。
ではどのようにしてガス代を決めるのでしょうか?
①毎回、メーターチェックの人が部屋に入ってメーターをチェックする。
②毎回、1階のエレベーターにメーターの数字を記入する紙が貼られ自分で記入。その数字をもとに請求書がポストに来る。
③毎回、メーターチェックなしで予想(估计)で請求が来る。
などです。
なかでも③の「メーターチェックなし」は注意が必要です。
毎回、実際の使用量と異なる数字をもとに請求書が来ます。
ですので毎回、実際に支払うべき料金と差が生じます。
日本ではありえない請求の仕方ですよね。
しかし、実際にはけっこう多いです。
ではその「差」が生じた分をどのようにして精算するのでしょうか?
退去時に室内のメーターをチェックして差が生じた分をまとめて精算します。
つまり、毎回少なめの使用量を予想して請求書が届き
その金額を支払っていた場合は、退去時に差が大きくなり、請求が一気に来ます。
ファミリーなどで何年も住んでいると差が何千元にもなるケースがあります。
入居時と退去時にメーターチェックしているのでトータル的には正しい数字です。
別に損しているわけではなく、当然支払うべき金額なのですが
過去に遡って支払いが生じると何か損した気分になりますよね。
日本人的にはあまり馴染まない習慣ですよね。
お気づきだと思いますが逆のケースもあります。
毎回、多く支払っていた場合は退去時にお金が戻ってきます。
ただ、一般的には毎回少なめの請求(=退去時に支払う)が多いです。
もし請求書に「估计」という文字があれば予想で請求が来ている可能性が高いです。
もし書かれていなくても室内のメーターを誰もチェックしていない場合は
予想で請求がきている可能性があります。
最近だと外から室内のガスメーターの数字を知ることができる
高性能のメーターもありますが、まだあまり普及していません。
退去時に一気にまとめて請求がくるのが心配な方は
「年に1回実際にメーターチェック」などして
退去時の差を事前に調整することが可能です。
ちなみに電気と水道は「毎月」、ガス代は「2ヶ月に1回」の請求が多い。
ただし、ガス代も「必ずしも2ヶ月に1回の請求」とは限りません。
日本のように標準の概念がありません。
また料金体系(段階式。年間で一定量を使うと単価が一気に上がる)や
料金単価なども予告なく変わります。
今回は「退去時にガス代の請求が一気にくる?!」についてでしたが
参考になりましたでしょうか?
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