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更新時の家賃アップの平均は?
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更新時の家賃アップの平均に関する資料はこちら
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こんにちは。
ハイ不動産です。
今回は『更新時の家賃アップの平均は?』についてです。
上記リンクの資料を見て頂くと1,000元アップが多いのがわかります。
更新時の家賃アップ率の平均は7.61%です。
更新に関してのオーナーさんの感覚は、
我々日本人のように「更新」を前提とはしていません。
更新というより「契約が満了して、再度契約する。」というイメージです。
その「再度契約する」ときに「誰が住むか」は、
オーナーさんはあまり興味がありません。
今の入居者でもいいし、新しい入居者でもいいという感覚です。
もちろん入居者である皆さんが借りるかどうかも自由です。
需要と供給が一致するかどうかです。
一般的には「引越しするのが面倒」という理由で
更新を希望されるケースが多いです。
しかし、残念ながらそのことを考慮してくれるオーナーさんはいません。
「引き続き借りたいんだけど家賃上げないでほしい」というのは
気持ちとしては理解できますが、交渉では役に立ちません。
また
「家賃の上げ幅が大き過ぎる」と感じることがあるのも気持ちとしては理解できますが客観的には「もっと高く貸せる」「今までが相場より安過ぎた」というケースが殆どです。
今回は更新時の家賃について客観的に理解して頂くために
よくあるケース3つをまとめてみました。
わかりやすくするために例は1,000元単位にしています。
ただ、現状にも近く、極端すぎる例ではありません。
<よくあるケース①>更新で1,000元アップ。
1,000元アップと聞くと「高い」と感じる方もいますが非常に一般的です。
一番上のリンク参考資料を参照下さい。
このケースでは、同じレベルのマンションに引越しすると
2,000元アップが必要となるケースがよくあります。
<よくあるケース②>更新で2,000元アップ。
「去年値上げがない」「数年間値上げ幅が少ない」ケースは、
2,000元アップなど大幅値上げとなるケースがあります。
同じレベルのマンションに引越しだと3,000元アップが必要となるケースです。
アップ幅が高すぎるのではなく今までが安過ぎたケースとなります。
今まで相場に無頓着だったオーナーさんが相場を知ったときなどは
このように一気に値上げする可能性が高いです。
<よくあるケース③>値上げなしで更新。
「値上げなし」ということは来年一気に家賃がアップする可能性があります。
その場合、会社の予算を一気に上げられないケースが殆どですよね。
毎年1,000元ずつ上がっていたら、会社の予算も一緒に1,000元ずつ上がり、
面倒な引越しをしないで今のマンションに住み続けることができたかも知れません。
しかし、家賃が2,000元一気に上がっても会社の予算を一気に上げにくいですよね。
そのような場合「予算内の物件に引越」「家賃の一部を自己負担」
などが必要となります。
多くの駐在員の方のお住まいが1年契約のため
殆どの方は1年後どこに住んでいるかわからない不安定な状況です。
少しでもお役に立てれば幸いです。
今回は「更新時の家賃アップの平均は?」についてでしたが
参考になりましたでしょうか?
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