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入居してから気がつく8つのこと

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こんにちは。

ハイ不動産です。

今回は『入居してから気がつく8つのこと』についてです。

 

マンションを見学している時には気がつかなくて

入居してから気がつくことってありませんか?

 

特に新規赴任の方は、日本と中国の賃貸マンション事情どころか

「右も左もわからずにマンションをいくつか見て1日で決める。」

というのが一般的ですよね。

 

ちょっとかわいそうな気がするのですが

確かにマンション見学に何日も時間を使うことはできませんよね。

 

そこで今回は、「入居してから気がつく8つのこと」をお伝えします。

不動産会社によっては言われてから確認する

という場合も珍しくないのでご参考にして下さい。

 

        網戸がない

日本では高層階でも網戸が最初からついていますが

中国では低層階でも網戸がない部屋も多いです。

網戸がないと蚊が入ってきます。

 

②レースのカーテンがない+もう一方も遮光になっていない)

  日本では「レースのカーテン」と「布のカーテン」が当たり前のようにセットになっていますよね。しかし、中国では標準の概念がないためその部屋によって「レース+布」「布のみ」「寝室は遮光の布カーテン」など異なります。日本人であればリビングと寝室くらいは「レース+布」はほしいですよね。

 

③下駄箱がない

 中国のマンションで玄関がないのはある程度しょうがないですが、下駄箱はほしいですよね。契約前の交渉でオーナーに断られた場合は自分で準備するしかありませんが、もし、見学時に下駄箱がないのであれば交渉条件にいれたくなりますよね。

 

④ベランダ外側にガラスがない

⑤ベランダの上に物干しがない

 

⑥家賃に何が込みなのかわからない(管理費、発票、ネット代、日本テレビ代、中国テレビ代、光熱費、浄水器代+フィルター交換代、会所代、アイさん代、電球代など)

 

⑦撤去したいものがある(他の部屋に移動したいものがある)

  これも入居後は自費で行う可能性が高まります。具体的には「デカイつぼ」「ベッド」などです。「撤去に費用がかかる」「保管場所がない」などの理由でオーナーがOKしてくれないケースがあります。また「ベッドを他の部屋に移動したい」というのも、人が動けばお金がかかりますので自己負担の可能性が高まります。

 

⑧部屋が暗い

 中国は日本と比べ暗いですよね。昼間にマンションを見学して、入居後に「夜、思っていたより暗い」と気がつくことがあります。契約交渉前に確認が必要です。

 

 

借りる前であればオーナーさんにOKしてもらえる可能性もありますが、

入居後に気がついても非常に難しいですよね。

 

一般的には「後から気がついたことを入居者負担で行う許可をもらう」

が基本のラインとなってしまいます。

 

ウォシュレットなどは内見時に注意している方も多いですが

他にもありますのでご注意下さい。

 

今回は「入居してから気がつく8つのこと」でしたが

参考になりましたでしょうか?

 

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今後も日系企業の駐在員の皆様のお役に立てるよう

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