単身で1万2,000元の予算の場合、候補になるのはざっくり
「天山路エリア」と「古北1期エリア」です。
詳しく説明します。
【天山路エリア】
天山路エリアの中でも候補になるのは主に地下鉄2号線「威寧路」駅の近くの1LDKのマンションになります。具体的には「衡辰公寓」「天山星城」「天山華庭」などです。2006年前後築のマンションが多く、比較対象となる「古北1期エリア」より部屋が新しいのが特徴です。他に同じエリアに「天山河畔花園」「新天地河濱花園」「仁恒河濱花園」などもありますが2LDK以上の部屋が多く、かつマンションのレベルが上がるので相場的に高くなり1万2,000元/月では予算的に厳しいです。
【古北1期エリア】
古北1期エリアの中で候補になるのはいわゆる「金シリーズ(金象、金龍など)」または「宝石シリーズ(碧玉、宝石など)」などの2LDKです。古北1期にはもともと1LDKが殆どありません。「ヨーロッパシリーズ(パリ、ロッテルダムなど)」の2LDK以上の部屋は1万2,000元では予算的にぎりぎりですが追加条件がなければ可能です。数は多くありませんが1LDKの部屋も少しあります。ですので、もし、ヨーロッパシリーズの1LDKの部屋がタイミング的に空いていれば追加条件がありでも候補になります。「古北1期エリア」は築20年前後ですが場所的には天山路エリアより便利なので、部屋の新しさより立地を優先する方の条件的には合います。
【古北2期エリア】
古北2期エリアのメインのマンションはほぼ全て1万2,000元以上です。しかし、古北2期のメインではない場所的に少しはなれたマンション「古北嘉年華庭」「古北恒盛苑」などは候補になります。
【虹橋エリア】
虹橋エリアはオフィスが多く、もともとマンションが限られています。代表的なマンションは「虹橋華庭」「虹橋豪苑」「太陽広場」などですが予算的にはもっと高く、条件に合いません。
<まとめ>
単身で1万2,000元の予算の場合、一般的には「天山路エリア」と「古北1期エリア」の両方を見ていただきマンションを決めるケースが多いです。
ざっくりな説明ですが参考になりましたでしょうか?
駐在員向けマンションの選び方⇒【単身 1万2,000元/月】
駐在員向けマンションの選び方⇒【ファミリー 1万8,000元/月】
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