ファミリーで1万8,000元の予算の場合、候補になるのはざっくり
「古北1期エリア 3LDK」「天山路エリア 3LDK」です。
「夫婦」「夫婦+お子さんが1人」で1万8,000元の場合は
「虹橋エリア 2LDK」「古北2期 2LDK」もさらに候補になります。
詳しく説明します。
【古北1期エリア】
「古北1期エリア」の中で候補になるのは「美麗華」「名都城」「アップタウン・四季・黄金豪園」「ヨーロッパシリーズ(パリ、ロッテルダムなど)」の3LDKです。予算的に古北1期エリアであれば2LDKではなく3LDKが可能です。同じ古北1期の「金シリーズ(金象、金龍など)」や「宝石シリーズ(碧玉、宝石など)」よりすこし新しく、広い部屋が選択肢になります。ただし「アップタウン・四季・黄金豪園」の3LDKは予算的にギリギリです。古北1期エリアは比較対象となる「天山路エリア 3LDK」と比べ築年数が古くなりますが、便利な立地のため場所を優先する方にはおすすめです。
※古北1期エリアは築20年(1999年前後築)、天山路エリアは築10年(2006年前後築)のマンションが多いです。
【天山路エリア】
「天山路エリア」の中でも候補になるのは「天山河畔花園」と「新天地河濱花園」の3LDKです。日本人ファミリーがたくさん住んでいます。「古北1期エリア」と比べると約10年新しいマンションです。新しいだけでなく「マンションの敷地が広い(小区がゆったりしていて緑がある)」のも古北1期エリアとの違いです。敷地が広い分、敷地の外に出るまでに少し時間が必要ですが、敷地内の環境を優先される方にはおすすめです。他に同じ天山路エリアに「仁恒河濱花園」もファミリーが多くて有名です。しかし相場が高くなるため1万8,000元の予算であれば3LDKは厳しく、2LDK(84㎡)であれば可能です。
【古北2期エリア】
古北2期エリアの2LDKのマンションは2万元以上の部屋が多いです。しかし、タイミングによっては2LDKの部屋が1万8,000元で借りられる場合もめずらしくありません。
【虹橋エリア】
虹橋エリアはオフィスが多く、もともとマンションが限られています。代表的なマンションは「虹橋華庭」「虹橋豪苑」「太陽広場」などです。予算的には3LDKは難しいですが、2LDKであれば可能です。買い物にはアピタ・南豊城・新鮮館、病院はグリーンクリニック、虹橋オフィス街であれば徒歩で通勤可能。夫婦やお子さんが1人であれば「虹橋エリア」2LDKも非常におすすめです。
<まとめ>
ファミリーで1万8,000元の予算の場合、一般的には「古北1期エリア 3LDK」と「天山路エリア 3LDK」の両方を見ていただきマンションを決めるケースが多いです。
また「夫婦」や「夫婦+お子さんが1人」の場合は「虹橋エリア 2LDK」「古北2期 2LDK」も候補になります。
ざっくりな説明ですが参考になりましたでしょうか?
駐在員向けマンションの選び方⇒【単身 1万2,000元/月】
駐在員向けマンションの選び方⇒【ファミリー 1万8,000元/月】
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